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About.
埼玉県草加市、東武東上線「新田駅」周辺では土地区画整理事業が進行中である
「新しく生まれ変わる地域を読み解き、まちの在り方を共に考える」
官・民・学が連携し、地域と共にこれからのまちの在り方を考えていく公共空間デザインプロジェクトです
Concept
sinden eria
場所から人まで繋がる私たちのまち
東西停車場線を中心に、物理的な分断の解消と緑と光の連続的な空間整備を行なう。また、事業内に新設される公園を中心に利用の差別化を図ることで人の行きを活発化させる。将来的には住民中心のエリアマネジメント組織の発足を目指していく。
【研究目的】
土地区画整理事業内において 、まちの再編と共に新たな「公共空間の在り方」を提案することを前提とし、官民学が連携し、「ソフト面」「ハード面」の両方からアプローチし、段階的な住民参加の手法の検討を研究目標としています。今年度からはの自転車利用者の多さを資源と捉え、「 自転車まちづくり 」についても模索していきます
Action
草加プロジェクトでは「ソフト」「ハード」両面からアプローチしています。
「エリア方針案の作成」「公園デザイン作成作成」「新田通信の発行」「まちニワイベントへの参加」etc....
現地調査・学生会議・模型制作を繰り返し行い、上記の案について内容を検討していきます。
月に1回開催される官民学連携の 景観デザイン調整会議 においてこれらの検討内容について議論しています
エリアビジョン案の作成
「エリアビジョン案の作成」では、周辺地域との特色の違いや歴史などから、現地新田エリア全体を通したエリアビジョンを設定し、これらの実現に向けた取り組みを行なっています。また、特色の異なる「新田駅西口エリア」「新田駅東口エリア」においても同様にビジョン案の作成し、広域・狭域両面からアプローチしていきます
新田通信の発行
新田エリアの「日々変化するまちの様子」や自転車を使って巡る「しんでん自転車お出かけMAP」など、草加市・新田地区を対象とした本研究室が発行する情報誌です。( 2ヶ月に1度の発行 )
しんでん通信の最新号は こちら から
公園デザイン案の作成
「公園デザイン案の作成」では、土地区画整理事業において新設される公園を対象に、地域の意見やニーズを汲み取りながらコンセプトの設定を行ない、ゾーニング、図面の作成に取り組んでいます。
新田駅東口地区のみどりを五感で感じる公園」では、みどりを通じたコミュニティの形成(ソフト面)を視野に入れてデザインしました
まちニワイベントへの参加
「まちニワイベント」は地域の企業が中心となって行なっている新田地区の恒例行事です。昨年度はまちニワイベント内のオープンハウス内にて「模型を使った参加型ワークショップ」を開催しました
まちニワイベントの詳細は こちら(外部) から